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現代画報社 取材 アイスランドの復讐

アイスランドで火山が爆発し、その影響でヨーロッパを運行する飛行機の便に影
響が出て大騒ぎになっていますね。それでも飛行機の運行がぼつぼつと元にもど
りつつあるようです。

最初このニュースを見たときは、「アイスランド、踏んだり蹴ったり?」ととっ
さに思いました。

もともと、北欧は雪と氷に閉ざされた風土。それに左右されない経済ということ
で、IT産業は早くから盛んでした。当然、金融工学、ネット金融も活発で、文字
通りの金融立国になりました。、

アイスランドはオンライン銀行で高金利で外国の預金を集め、デリバティブで増
やすということを重ねて一時は金融バブルだったのですが、サブプライムローン
のあおりでデリバティブ資産の価値は消失、なんと国自体が破産してしまう危機
にさらされています。

経営破たんした銀行に預金していた英国とオランダの顧客に総額約50億ドルを
返済する法案が、3月のアイスランドの国民投票で否決されているているそうで
すが、そこへもってきてこの自然災害。

「アイスランド経済の最後の望みは、欧州に火山灰をまき散らすこと」。火山の
噴火は「アイスランドの復讐」などと行った書き込みがなされているのだとか。

2010年4月の現代画報の記事「防災対策か被災対策か」というのがありまし
たが、アイスランドを見ていると、自然災害発生時に国力が弱っているなんて、
弱り目に祟り目ってこのこと?と感じてしまいました。



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